売家　土佐清水市三崎浦の戸建「４ＤＫ」

「海と空の間に残された、ひとつの舞台。」

海と空の間に広がる港町、土佐清水市三崎浦。
その一角に佇むのは、昭和の趣を色濃く残した一軒の平屋です。木の香りを感じる廊下、障子越しに柔らかく広がる光、欄間が彩る和室の続き間。どこか懐かしいその空間に身を置くと、時間がゆるやかに流れ、自然と心がほどけていくのを感じられます。縁側に腰を下ろせば、潮風とともに広い空が視界に広がり、ここでしか味わえない安らぎに出会えるでしょう。

ただ、この土地は 津波災害警戒区域 に位置します。海のそばであることは、恵みと同時にリスクをも背負うということ。自然と共に生きる暮らしは、時に厳しさをも含んでいます。だからこそ、この静けさや眺めは、より一層尊いものとして胸に響くのかもしれません。

ここでの日々は、永住の暮らしにも、ふと訪れるひとときにも寄り添ってくれるでしょう。畑を耕し、趣味に没頭し、ただ空を眺める――どんな過ごし方も、この舞台なら自然に受けとめてくれます。

海と空の間に残されたこの舞台で、あなただけの物語を紡いでみませんか。
※本物件は現在居住中のため、ご案内をご希望の際は【前日まで】にご予約をお願いいたします。