売家　カツラ山団地の戸建「５ＤＫ」

手を入れるほど、愛着が深まる家。

四万十市中村・カツラ山団地に建つ、昭和47年築の戸建住宅。
土地は約63坪、建物は5DKのゆとりある間取り。駐車場は2台分あり、車社会の四万十市でも安心のスペースです。

建物は築53年を迎えていますが、その分「リフォームのしがい」がある住まいです。
畳の和室や板間、どこか懐かしさを感じる天井や梁…。当時の暮らしを映し出す空気感が残されており、現況は空家のため、自由に手を入れて“自分だけの空間”へと育てていくことができます。

南向きの窓からは光が差し込み、日中は電気を点けなくても過ごせる明るさ。
2階に上がると、窓越しに街並みと山の緑が広がり、季節の移ろいを感じさせてくれます。庭もついており、季節の草花を植えたり、休日に家庭菜園を楽しむのもおすすめ。高台にあるため、周囲の喧騒から少し離れた、落ち着いた時間を過ごせるのも魅力です。

この家のいちばんの魅力は「完成されていないこと」。
壁紙を貼り替えたり、キッチンを新しくしたり、床を磨き直したり――小さな変化を積み重ねるごとに、住まいはあなたの色に染まっていきます。
「週末は少しずつDIY」「思い切って全面リフォーム」など、手の入れ方次第で暮らし方は自由自在。家に手をかけるほどに、愛着が深まり、ここで過ごす日々は特別なものになっていくでしょう。

なお、本物件は 土砂災害警戒区域（急傾斜地・イエローゾーン） に指定されています。

価格は 180万円。
新築やリフォーム済みの完成された住まいでは味わえない、“あなたのやりたい”を形にできる余白が、ここにはあります。
この家から、あなただけの新しい物語を始めてみませんか。